玄関の上がり框 脇の土壁に 古板が掛けてあります
以前 掛け花用に いつの間にか H氏が 付けていました
そして 千両が一枝
私の好きな 川瀬敏郎さんの本を
度々 図書館で借りてきてくれて 見る機会も多いので
多少は 触発されているのだと思われます
H氏の使う花器には 特徴があって
廃物利用や あるものでっていうのが 基本のようで
決して わざわざ 高価な花器などは 買い求めたり
しません
まあ それに見合う程の腕も無いと 思っているのでしょうが.......
今回の花器は 義母の使っていた 化粧水の瓶
(たぶん 資生堂のドルックス)
何年か前のハロウィンの時に作った 蜘蛛印のラベルが
貼ってあります
なんか 楽しんで生けている様子が 伝わってくるのが
好もしい
ところで 板の下あたりにある 排水溝に
竹笹が 挿してある と 思っていたのですが
どうやら 地下から ここに顔を出しているようです
家にとっては 良くないのでしょうが
なんだか しばらく この生命力を 楽しみたい気分なのです
2018. 12. 23