昨年 SLの仕事でご一緒した Nobaraよりちょっぴり 妹分の
お二人から
我が家に 「お邪魔したいなぁ〜」 との打診があり
2月を予定していたのですが
インフルからの体調が 思ったよりも 戻らなかったので
日延べをお願いしていたのです
先送りになった 約束でしたが
頃合いよく 桜の季節に実現しました
すごく賢くて 素直な態度が好もしい おふたりに
参考になるように
Nobaraも 張り切って おもてなしの献立を考えました
前日に テーブルセッティングのシュミレーションだけ
しておいたので 今朝は 料理に専念できます
やっぱり 女子には 華やかな器が 似合うよね
Takkoさんが 着物地で縫ってくれた 桜色のテーブルランナーを
少し高さを出した板の上に敷いて
庭から ピンク系のレンテンローズ(クリスマスローズ)を摘んで
花束に......
プレイスマットは ゴールド
アペリティフ用のグラスも用意
器は 気に入って集めている 古い物の中から 春らしいものや
朱塗りの小皿を組み合わせて
桜の印判皿を中心に ぐるっと小皿が取り巻く セッティングにしました
珍しい 朱色の印判皿は 八重桜に鴛鴦の柄
手彩色で 緑 青 黄といった色が差してあります
まわりがひらひらとした 輪花皿(いわゆる花リムってやつね)
ゴージャスな古伊万里も好きだけれど
(3枚しか持ってない)
買い易いお値段の印判は 気負いが無く使えるから
Nobaraの料理には向いている アイテム
古い深川製磁の小皿は 絵変わりで 蝶々が描かれています
ゆるやかな 八角形の形も好み
昔の深川製磁には 好みの柄が 時々見つかるので
買えそうなものに出会うのを楽しみに 探しています
これも古い器
金魚に河骨(コウホネ)は 夏の柄だけど
可愛いから 加えます
花水木の柄?
よくある 古い豆皿ですが 最近すごく高くなってしまっています
これは 今のもの
唐津の 岡晋吾さん 監修の 輪花小皿
陶皿の間に 朱塗りの漆小皿2種を配して
さあ 料理もがんばろう
庭から すっかり色付いた ほろよい桜 と たちつぼすみれを
採ってきました
花たちにも 手伝ってもらいます
2018. 03. 31