りりあんとRukoさんが 来てくれたので
この頃 PCにかじりついてばかりの
H氏も誘って(私だけだと ついてこない)
みんなでお買い物に出掛けました
行き先は まず錦市場
最寄り駅から特急で1駅なので
近いっちゃ近いんだけど
最近 海外の観光客で ごった返しているから
目的のある時しか 行かないのです
今回は Rukoさんが 有次で欲しいものがあるとのことで
まず 有次さんへ
刃物や 打ち出しの鍋など プロ仕様の調理器具が揃っています
結婚した時に Nobaraもここで 包丁を買って
名前を入れてもらいました
(残念ながら 今は ない)
ここへ持ってくれば いつでも研いでもらえます
もう新しい包丁は誂えないかもしれないけれど
その他にも お料理を楽しくしてくれるものが
いろいろあるのです
ずらっと 並んだ 抜き形や 物相(もっそう)
見ているだけで 楽しい〜
実際 結構なお値段なので 1年に1個か2個買うくらい
東京の合羽橋などでも ありますが
ここにしか無い と思われる
ものすごく 芸の細かい型があって
ひとつ買う度に 次はこれを買おうと 決めて
また 来るのです
Rukoさんが欲しかったのは この
瓢玉子(ひさごたまご)という
出し巻きを 瓢箪形にする型
実はNobaraも欲しいもののひとつ だったのだけど
少々 お高くて断念しました
今回は扇形の物相を買いました
早速 ご飯を抜いてみる
すごく使いやすい形だから もっと早く買えば良かった
初めて買うのに お奨めの形です
その後 麩嘉さんで 生麩を買って ぶらぶら
麩嘉さんは 錦店でしか買ったことがないのですが
京都で一番古い お麩屋さんときいています
(創業200年)
府庁の近くに本店があるそうなので 一度行ってみようと
思います
おかずに 川魚の老舗の のと与さんで
鯉の旨煮を買いました
ここのは 生臭くなくて ほ〜んと美味しいの
煮こごりもたっぷり付いて来るので
温め直して みんなで分け分けしていただきました
左の方に 鯉の旨煮 右の方に瓢玉子
翌日の昼ご飯 いろいろで なんかうれしい
りりあんも 完食
新しいお店が増えた 錦市場だけれど
京都らしいお店もまだまだ あります
2017. 02. 24