岩国の旅のつづき
念願の錦帯橋を見た後 山の上の岩国城に行きたかったのですが
まさかのロープウェー点検で 3月まで運行停止中とのことで
岩国城に行くのを断念
雲ひとつない 素晴らしい青空だったので
あの上から 錦帯橋と錦川を見てみたかったけれど
またいつか の お楽しみとなりました
ボランティアのガイドの方のおすすめで 公園をぶらぶら
紅梅がちらほら その合間に 岩国城
白梅は八分咲きでしたが 寒過ぎて香りが わからない〜
でも お濠の水は 春めいて 暖かくなりそうな気配
石橋の向こうに鳥居 発見
あ
うん
けっこう 狛犬好きです(戌年だから?)
またまた 鳥居 ニの鳥居?
苔むした 鳥居です
あ
うん
古い鳥居の手前に 古い 狛犬
こちらも いい具合に苔むしています
吉香神社 きっこうじんじゃ
ちょっと お詣り
重要文化財 指定になっています
まだ だれもいない境内で 清々しい気持ちで頭を垂れました
お庭の隅に お濠の所に見えた 楼閣
錦雲閣
矢倉跡に建った 絵馬堂だそうです
錦雲閣から お濠を臨む
春になったら 桜が咲いて さぞや美しいことでしょう
この後 ガイドさんお奨めの白へびを見に行きました
白蛇っていうと 子供の頃の少女マンガに 度々登場した
古賀新一 とか 楳図かずおの
「白蛇館」 「へび少女」なんかを連想して
夜中に ずるっずるって 蛇の這う音が聞こえてくるかと
耳を澄ませたり
手にうろこ模様が出てないかと確かめたりしたのを
思い出すわ〜 笑
白へび館 入館料200円なり
早速 白へびさんへ まっしぐら
いました
けっこう たくさん 絡み合っていて
ちょっと グロテスクなので 遠目で〜
係の方に 生きていますか?と 思わず訊いてしまうほど
じっとしていました が
だんだん 動きはじめて やっぱり 白へびでした
アオダイショウの アルビノになるらしいんだけど
よく 神の使い とか 金運のご利益があると言われていますよね
赤いお目目で かわいいお顔でした
ショップで 抜け殻入りのお守りとか
白へびがくわえてる おみくじ とか 買うのを迷っていたら
こちらの つぶらな瞳と目があったので
しろへび万十 お買い上げ
錦帯橋の袂まで戻ってきて
ベンチでひとつ ぱくりんちょ
薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)のよう
美味しかったです
その後 白へびの抜け殻入りのお守りは 金運アップに
霊験あらたか だと言う情報がぞくぞく入ってきて
お守り買った後に 宝くじに当たったとか
熊本神社では すぐ売り切れるとか
やっぱり お守り買うべきだった?
食い気に負けたNobaraでした
帰りは バスの時間とマッチしたので
新岩国駅まで バスで帰りました
つづく
2017. 01. 28