長刀鉾 |
仕事のついでに実家に帰ってきました
曾孫の成長を 見せに行っていたRukoさんと合流して
母娘4代で 動物園に行ったり楽しく過ごしました
一緒に京都に帰ってきたので 今頃 母は
灯が消えた様な 寂しさに襲われているはず
80を越えて ずいぶん歳をとってきたと感じるので
なるべく りりあんの顔を見せてあげたいと 思います
留守の間に祇園祭の後祭りも終わり
大阪の天神祭も終わりました
今年は 家の片付けなどで 屏風祭りも 宵山も
山鉾巡行も 見る事無く 終わりました
でも 自作の長刀鉾だけは 飾っていました
平安時代 疫病の終息や病気平癒を 祈念して始まった 祇園祭
平安時代の刀工 三条小鍛冶 宗近が娘の病気平癒を願って
八坂神社に奉納した大長刀
この長刀で厄災をばっさばっさと なぎ倒してもらうため?
長刀鉾はくじとらずの1番手と決まっています
四条通りを八坂神社に向かって進むため
長刀の刃先は 正面をずらして 付いています
来年は 懸装品(けそうひん)といわれる
前掛け 胴掛け 見送りなどの美術館クラスの
織物を ゆっくり見に行きたいなぁ
山鉾のお連れがいないので
鯛車 一緒に並べてみました^^
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