始まりの服〜綿麻のロンパース〜 |
母屋の整理を続けているのですが
めったに着ない洋服のケースだけでも 10杯もあり
押し入れに収まりきらなくて いよいよ 断捨離か!
と 思案する日々
まるまる1杯以上は子供服で 手作りのものや
思い入れのある服は手放せなくて 困った人なのです
服を選別していて 出て来たロンパース
家庭科で習った洋裁の腕しか持ち合わせていなかった頃
手作り子供服の本に載っていた この服を
どうしても 当時2歳前の息子に着せたくて
無謀にもチャレンジ
必死で縫った 思い出が〜
子供を寝かしつけては 貰い物のミシンで縫い縫い
綿麻の布を使うのも 初めてで
衿 袖 ポケット ボタンホール
すべてにハードルが高かった
夏休みに実家に帰った時に遊びにきてくれた友人は
文化女子大の服飾科卒業
「よく できてるよ」
彼女のその一言から 私の縫い縫い道は
始まりました
今なら お世辞だってわかるけど
思い込みは 時として すごいパワーをくれるもの
唯一 残っている この服を着た息子の写真
黒いリボンのストローハット
黒い革のサンダルが定番でした
これはやっぱり 捨てられないなぁ
挑戦する気持ちを 忘れないように......
窓辺に折り紙の動物園
Rukoさんが本を見ながら ちゃちゃっと折っていきました
私もきれいに折れる様になりたいな
いつも挫折しちゃうけど これもまたチャレンジ
りりあんが 目を入れてくれたんだけど
微妙にずれているところが 笑えちゃう^^
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