ナポレオンシェルフを作るの巻 その1 |
もう6年近く前になるけれど
銀婚旅行で行ったパリの蚤の市で
ものすごく素敵な棚を発見したのです
値段を訊いたら 40ユーロ
当時のレートでも5000円くらい
でも ちょっとばかり大きくて 悩んでいたら
30ユーロにするわよって おばちゃん 言ってくれるし〜
その日は日曜日 日程的に郵便局に行く時間も無いし
泣く泣く諦めたのだけど
やっぱり 心残りで
ずーっと いつかまた出会いたいと思っていました
それが 通称ナポレオンシェルフ
フランス風に言うと
ナポレオントロワ・エタジェールだったのです
ナポレオンシェルフ (画像お借りしています)
私が出会ったのは↑の棚の左右に更に小振りの
棚がウィングのように付いていて
とても 珍しいデザインでした
あれから 同じようなものには まだ出会えていませんが
夏の終わりにRukoさんが ナポシェ作りをしたので
この棚板を切り抜いて まわりをトリミングする時に
ショバ代として(笑)大きめ棚板を3枚 リクエストしました
そしてタイミングよく
インスタでお友達になったgabriel_decorのしほちゃんから
フィニアルという木の擬宝珠(ぎぼし)を分けてもらえたの〜
しかも超格安^^
キュノワの鉢に入っているのがフィニアル
そしてスピンドルも届きました
こちらは 既に素敵なナポシェを作っている
mikiちゃんから教えてもらったRukoさんが注文してくれました
miki→Ruko→Nobara
手作りアン友のネットワークに感謝です
木の持ち手を塗っているので
同時進行で パーツ塗りしました
パーツはエボニー(ブラック)で
そうそう 右上にちょっと写っている木彫りのパーツは
(ビフォアーを撮り忘れちゃった)
実家の母のお手製です
私が一人暮らしを始めた時に京都まで送ってくれた
姿見の鏡のまわりに付いていた 木彫りのパーツなのです
もう40年近く経っているわぁ
棚板はステインであっさりと......の予定だったのですが
集成材だったので どうしても色斑ができてしまうので
ミルクバター色と 肌色を合わせたベージュで
2度目の塗り
ステインのブラウンが効いていて ベージュが
砂色のような 枯れた木のような色になり
なかなか好みの色になりました
そして更にステインを重ね 3度目塗り
ところどころ布で拭って塗り完了
塗料を塗る時は大きな箱や缶に
塗料を小分けにした皿を入れて使うのだけど
今回も正解
やっぱり ぶちまけましたもの(自慢にならない)
枯れた木の感じが出てる〜
流木塗りと命名しました(大そうに)
パーツも塗り終わりました
ちょっと艶ありにしました
ちょっとパーツと棚板の明度差が有りすぎるな と感じたので
一晩考えて こうなりました↓
いやん なんかすごく好きなんですけど〜 笑
さぁ後は組み立てるだけ
でも ここで重大なミスをしていることに
まだ気が付いていないNobaraでした
つづく
なんでも作れちゃうんですね♡
大人ブラックがたまりません~♡♡
仕上がりが楽しみです。。。
nobaraさんも忙しく楽しい毎日ですね^^
元気に頑張ってください。
応援してますよ~♪