まだまだお雛様 |
大津の「AN」さん
自家焙煎の美味しいコーヒーと食事がいただけます(食事は要予約)
旧家出身のオーナーさんが毎年しつらえる御殿雛
お雛様もさることながら お道具も見応えたっぷりです
お琴 茶道具 水屋 おくどさん
今では なかなかお目にかかれない すばらしい作り
眼福でございました
我が家のお雛様は 予算不足でお道具まで手がまわらなかったのですが
旅先の骨董店や 京都で催される市 ネットなどで
少しずつ 集めています
古いお道具は 欠けや剥げもあるのですが
木製漆塗りに手描きの金蒔絵は 今の物にはない 美しさです
そんな道具の中で お気に入りなのはこちら
衣装箪笥
葛籠(つづら)
長持ち
の 三点セットは憧れの 「丸平大木人形店」の物
いつか 手に入れたい 丸平の人形
小物類も いい職人を抱えていたのでしょうね
旧暦のお節句は 桜の見頃
花見の幕越しに 満開の桜が 細かい筆致でびっしり描かれています
でも華美になり過ぎないのが 京風でしょうか
以前 日田のひなまつりを見に行った時
旧家の展示で 京都から取り寄せた 丸平のお雛様と
ことわり書きが されていたほど
これからも 状態のいいお道具や人形との お出会いを待っています
これ かわいいでしょう(ぼやけてますが@@)
京都に暮らし始めた頃 河原町通りのおみやげ屋さんの
店先で見つけたもの
祇園の提灯が描かれた方は 蛤の内側に本紅が塗ってある
口紅です
右の物は 大きな蛤
盛り上げ胡粉に色とりどりの花やお宝が描かれ
中には小さい蛤と 七色の姫だるまが入っています
普通に街を歩くだけで 学生の私にも買えるくらいの
かわいいものに出会えた京都
今も出会えるかしら
Rukoさん お得意のアイシングクッキー
これは 苦労したみたい
もちろん食べずに飾ります♡
Rukoさんの妹分 すみれ子ちゃん
楽しそうに 笑ってます
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