H氏のお供で BALビルに行ったら
1階のレイチェル・アシュウェルが撤退していました
BALがリニューアルした時は 華々しかったけれど
京都はむずかしいって 言われていたものね
なんだか さみしい
地下にある 丸善に行って H氏の用事が済むまで
文房具売り場で ついあれこれ買ってしまう
最近 お買い物していないので たまに ゆっくり
お店の中をうろうろすると お財布のひもが ゆるゆるになって困るワ
もう とっとと帰りましょうと BALを出ようとしたら
古都品さんで 竹籠展をやっていたので 吸い寄せられる
主に 花を生ける向きの アンティークの竹籠が 色々
芍薬が挿してある こんな籠が 好みだわ
でも これは 場を選ぶね
H氏は 太い竹を豪快に組んである この籠がお気に入り
こんな力技は 今では 出来る人がそういないだろうとのこと
プレゼントを まだ 用意してなかったから これにしようかと
お値段見たら 0がひとつ多かったので
「いいね」とだけ言って そばを離れる 笑
和物のセレクトショップのこちらには
作家物 工芸品 アンティーク 生活雑貨と いろいろあるのですが
やはり 古いものに惹かれるNobara
華やかな丸重も あるとうれしい
小物入れにしても 素敵
八角の鉢が素敵 と思ったら 花政さん だって やっぱりね
うろうろしている間に目に留まったのは 錫(すず)の茶入れ
蓋をそっと 置くだけで スーッ パチャっと閉まるのが
気持ちいい
(IGに動画 載せてます)
これを プレゼントすることに決定
オットの好みより 自分の好み優先(いつものこと)
きれいに包んでくれたのですが 裏側がいい感じ
手のひらに収まるくらいのサイズだけれど ずっしり重い
シンプルな形
清課堂製の一服茶入
H氏は よく知っている 錫製品の老舗のものでした
何度も蓋の開け閉めを してしまう
本当に 気持ちよい閉まる時の音(音がしないのもある)
日本の職人技 流石だわ〜
Nobaraは見逃していたけれど テレビでやっていたんですってね
ものすごくシンプルだから かえってどんなものとも
相性が良いと思う
ガラスの夏茶碗で お茶を立てる時に デビューさせよう
余談ですが 後ろに生首がある〜と IGで指摘されたのは お香立てです
これの 銘は マリー・アントワネット
ああ そうだったんだ と 今頃 納得したNobaraなのです
2018. 05. 29