我が家は 普通のうちに比べて 食器が多い家です
ひとりになった義母と同居した時から
2軒分の食器になったのですが
もともとH家には 義父の生前 仕事柄
住み込みのお弟子さんが数人暮らしていたので
食器の数が多かった上に
食器好きなNobaraが 数を増やすので
いつも 義母があきれていました
だってね 好みのもので ご飯食べたいんですもの〜
H家の食器は 人に貰っていただいて 今では
ほとんど残ってないのですが
今の仕事(SL)を始める時に 実家の母から
段ボール4箱分の食器が送られてきて
またまた 増え
割れたら嫌だから 出さないでと義母から言われていた
アンティークの物も
義母がいない今では 全部普段使いにしたので
もう食器棚の中が パズルのように なっていたのです
プライベートキッチンを仕事にも兼ねるようにしたので
他所様も頻繁に出入りするし
パズルのように組合わさった 食器の整理をしたかったのです
食器の行き場所は この場所がターゲットとなって いました
玄関を上がった 次の間です
Nobaraがディスプレイの場にしている下
紫檀の箪笥を ばらして置いてあるのですが
中には 古い日本画のカードブックと
洋書の絵本が 突っ込んであるのです
もう これは 断捨離せねばと 中の処分を決定
このカードブック 買った時は とっても高かったのだろうけれど
今では 価値のないものになってしまっているので
気に入った絵だけを残して処分しました
100枚以上の絵の中から 奥村土牛や 小倉遊亀など
20枚くらいを残しました
いずれ 下の和室の襖に貼ろう
カードの台紙や ケースはしっかりしているので 工作用に 保存
(やっぱり 全てを簡単には 捨てられないひと)
いくつか 絵本も残しました
けっこう名作絵本です
写真は古いけれど 美しいフランスの器の本も 保存決定
そして 古い和食器や漆器などを 中心に 仕舞いました
もともと 着物を仕舞う和箪笥で 乱れ盆が入っているので
そこに入れて引き出せるようにしたのですが.........
1段目は 箱のない漆器や 蓋物を収めました
ここは 軽いので 引き出すのも簡単
2段目は豆皿だけ置いて 眺めようと思ったのですが
枚数ものが 入り切らなくて 奥の方に 突っ込んだため
かなり重くなって
スムーズに動かすのが かなり困難
一番下に至っては もう動かすのは諦めて 重たいものを収めました
これで ずいぶん すっきりしたキッチンの食器棚になった
筈だったんだけど
相変わらず パズルな様相なのは なぜなの〜〜〜〜
2018. 02. 15