鏡開き なので お鏡餅をおろしてきました
暮れに餅搗き器でお餅を搗いて 作ることを 何年続けているだろう
今年のお鏡は 晦日餅になってしまったけれど
お鏡名人の Rukoさんが 丸めてくれたので
とっても いい形になりました
カビも生えず きれいなので 早速 叩いて割る事に.......
なんてのは 形だけで レンチンしてから 少し包丁を入れて
(切り離さないようにして)
手で 割いています
お鏡は包丁で切っては いけないと 言われていたので
試行錯誤して 今では この方法になっています
これを 袋に入れて冷蔵庫で保存しながら
焼いて食べるのが 好きです
うっかり レンチンし過ぎたら すっかりとろとろになっていました
急いで 千切って お醤油つけて 頬張ったら やめられなくなってしまった
H氏も呼んで 海苔を巻いて 磯辺巻きで ひたすら食べて
お昼ご飯 終了
三が日 ほとんど 食べられなくて
もちろん お雑煮も 全然ダメだったので
なんだか お餅に飢えているみたい
ちょっと 体重 減ったかもなんて 一瞬でしたね
今はお鏡のごとく 真ん丸顔に 逆戻りしています
小豆が ひとつかみだけあったので おぜんざいを作りました
独楽塗りの箸洗い(小吸物椀) に ぜんざい
くるくる回る独楽は 人生が上手く回るに かけて
縁起物とされ
同心円に塗り分けされる 独楽塗りも縁起ものとされます
鰹昆布を乗せた 小皿は ふくら雀の豆皿
寒い季節 羽をふくらませて 丸々とした雀の可愛い姿を模したもの
富久良の字をあてて 縁起物とします
元旦そうそう 厄落としもしたことだし
そろそろ 福が回ってきますように
2018. 01. 11