お月見の時のご飯を記録として記しておきます
前の記事と被る画像もあり
お月見の設えは いつも自己流です
正式には お団子を三方に乗せるのですが
我が家の三方 20年以上前に見て以来 お目にかかっていません
いったい どこに行ったやら?
秋の花 月見団子 うさぎ
この3種が 我が家のお月見セットの定番になっています
ちなみに今年のうさぎは 茶色いキャンドルのうさぎです
イースターのを 10年は使い回しております
お月見団子はみたらしの串団子にしたので
いろいろな豆皿に乗せて さらに
ウィスキー樽の塗りの器に 並べました
左から 銀彩の茄子型皿 型押し花皿 黄珉平千鳥
三日月に烏柄 緑釉菊皿
真ん中の3つは古いもの
古い豆皿は楽しいけれど 際限が無いから 嵌らないように
これでも 自制しているんです
お団子のみたらし餡が ちょっと緩かったけれど
美味しかった
縁側前に アンティークのカーテンから作った 敷物を敷いて
一気に涼しくなったので こたつを出そうと思ったくらい
月兎の大鉢には 焼き野菜の盛り合わせを
茄子 エリンギ えのき 万願寺唐辛子 南瓜 ミニトマト
高級寿司店の味を再現したという かぼすたっぷりの 寿司屋のポン酢で
黒塗りの高膳は 母が京都に来た時に 近所の骨董店で
5客買ったもの
それを譲り受け 30年経って また京都に戻ってきました
辻製磁の 栗鼠葡萄図変形皿も 母から
水切り冷や奴は 清水焼きの 染付け市松柄繭型皿に
小鉢には 鶏もも塩麹漬け焼き 紫貝割れ(レッドキャベツスプラウト)
この小鉢 秋草にバッタの絵柄なのだけど
上の器の絵と 下の器の絵の手の違いが あまりにも
違っていて 笑える〜
上の絵描いた人 下手過ぎでしょ
色も違うし こんなのも 古い物にはよくあるある
Rukoさん一家が 熊本のムコ殿に実家にいってきた おみやげの
秋刀魚明太
ちょっと 焦がしちゃったけど 美味しかった
7月に 青山の「うつわ謙心」さんで見つけた
安達 健さんの 器で
お酒は 加賀ノ月 月光 純米大吟醸
お月見にぴったりな お酒だわ
黒沼うさ次も一緒に
燗酒コンテストで最高金賞受賞ってラベルが あるけれど
おすすめの飲み方は 冷やでって書いてあったので冷やで〜
紛らわしいけど 燗でも 美味しいのね
お月見しながら おしゃべりしながら
飲んで食べての一夜でした
すっかりお酒の回ったH氏は ごろ寝で
後片付けもがんばったNobaraでした
2017. 10. 04