青色の絵付けの器 |
昨日は全国で猛暑になっていて
京都も34.7°Cと まだ7月に入ったばかりなのに
先が思いやられることです
夏に向けて もう少し家の中をすっきりさせて
涼し気に過ごしたいので
その辺にすぐ物を置く習慣を改めたいと朝から
奮闘しましたが 暑さにやられました
なので 我が家で一番涼しい場所で 一服
ここには お気に入りの飾り棚があります
ブログでも何度か 登場しているこの棚は
自分で ペイントした お気に入りです
ここの食器類は 和洋問わず 好きな物を
集めているのだけれど
何となく 青から緑っぽい絵付けの物が 集まっています
それが 期せずして 涼し気な雰囲気になっているのです
そんな器達をご紹介
右側の一段目
1800年代の白磁のポットは無傷で かなりのお気に入りです
その他はすべてフランスのクレイユ エ モントロー窯のもの
こちらも 総て1800年代のもので
白いレース皿は人気の柄
カフェオレボゥルは小さいサイズで
すずらんが上から 降るように描かれています
デミタスカップも 蜻蛉が描かれていて このふたつは
なかなか 出会えないレアな器です
右側の二段目
ここは様々な物が 詰め込まれています
後ろから手前に
一番奥の四角い大皿は クレイユ エ モントローの隅切り四方皿
もしくは 変形オクトゴナルプレート
これも なかなか 目にしない お皿です
手前のグリザイユ(黒絵)の皿もクレイユ
男の子が縄跳びをしている柄
右の猫の香炉は アスティエ ド ヴィラッドのSetsuko Collection
口から煙が出ます(まだ 使った事はない)
これ 一番最初の予約で手に入れたので 今より
ずいぶん お安かったです
その横はガラスのローションボトル
左の茶色い壺は 李朝時代のもので
白い花の部分は 象嵌になっているのです
これも少し首がひしゃげているので(気にしない) 超破格
その右下のお顔は お香立てで 銘はマリーアントワネット
これもアスティエのもの
手前は 象牙と白檀の扇子
右によく見えないけど 猫顔のブロンズ皿があります
左側の上
深い青緑色のコンポティエ ピシェ ソーシエ(フランス風に)
すべて 違う窯のものだけれど 色味が同じなので
違和感無し
珊瑚 貝殻 真珠母貝の皿 岩絵の具の瓶
ドライフラワーなどとディスプレイ
左側の二段目
ここは 最近 集めている矢車草シリーズのコーナー
ラヴィエ(楕円皿)はニデルヴィレー(左)クレイユ(右)
おままごと皿は? カフェオレボゥルはクレイユ
右のラムカン(ココット)は無銘
窯の違いで 花の雰囲気も少しずつ違っていて
もっと 欲しくなるので困りものです
ただ サイズ感はラヴィエくらいの大きさにしています
ディナー皿など まだ人気がそれほどでもないので
買いやすいのですが 置き場所が.......ね
一番奥の皿は マイセンのすかし柄のもの
手前の菊皿は 江戸時代の日本のもの
色味が 合っているので これも違和感なく馴染んでいます
このラムカンは かなりお気に入りです
柄入りって 珍しいよね
左側の三段目
サルグミンヌの小さいスーピエ
青い絵付けの小さいボゥルの大中小
奥の青絵の皿は厚みが3㎝ほどあって 中にお湯を入れて
お皿の料理が冷めないようにしたもの
右側の三段目
南仏の白釉ポット
同じく南仏ユゼスのピシェ 大中小
これも 別々の所から来た物だけど 並ぶとかわいい
リズムを感じる飾り方が好きです
奥はゆらゆらガラスのデカンタ
右側の四段目
ボルドー窯のスーピエ 銘はルイ15世
この柄 大好きで ラヴィエもあります
Rukoさんが レギュミエを持っているので
いつか 合体させて パーティー出来たらいいな
ラヴィエもいろいろ 集まりました
はぁ〜
涼むつもりが 熱く語ってしまいました
左側の四段目は写真を撮り忘れたので
またの機会に 語ります 笑
頭に花挿してます
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素敵な空間ですね♡
ゆっくりとヒトツヒトツを眺めていたいです。。。
ありがとう
ほんとうに 蒸し暑くて すぐ汗が噴き出してくる陽気だれど
この棚のある場所は 風の通り道なので
いくらか 涼しいのです
ここで お茶をすすりながら 集めたものを
眺めているのが好きです^^