ホテルオークラ 東京 |
東京2DAYSでした
昨日は 代官山でちょっとしたミッションあり
今日は 年に一度の会食でした
2代に渡って仕事(シュガーレディの)に携わっている親子の親睦会
「ゆずりは会」ってのがあって 今年で8年7回目なのだけど
毎年 ホテルオークラの別館であります
今年は9月に本館が取り壊し新築されるので
別館が改装中のため 本館の宴会場での開催でした
本館に足を踏み入れるのは28年振り
まだ りりあんくらいだった長男がうれしくてロビーを
声を上げながら喜んで歩き回ったら 叱られちゃった
苦い思い出があるのよね
だから かしこまったホテルは 何となく苦手だったのですが
私も年をとって 格式も物ともせず厚かましくなりました^^
ちょっと早目に着いたので コンシェルジュに
ホテル案内を訊いてみたら
「ホテルオークラ東京の 意匠をめぐる」って
ホテル内の見所 案内のパンフを貰いました
意匠(デザイン)紋様(パターン)植物(プランツ)の
項目で紹介されています
意匠
正面玄関(5階)を入って目に入る オークラ・ランターン
別館もこの照明で 秋田の竿燈祭りの提灯みたいって
いつも 思っていました
パンフによると 古墳時代の飾り玉にみられる
切子型をデザインしたものなのだそう
多胡石の壁面
群馬県 多胡産出の砂岩で 木目のような意匠
パウダールームに飾られた絵画
榎本千花俊(知らない画家です)の「花見の図」
紋様
菱文
五階菱が大倉家の家紋なので 随所に使用されている
エレベーター扉の菱くずし紋様
ホテル創業者 大倉喜八郎の別邸で使われていた
間仕切りの襖のデザインに由来
外壁の菱文
石畳文
江戸時代の歌舞伎役者の佐野川市松 着用の袴の紋様に因んで
市松紋様ともいう(そうだったんだ)
階段脇の水盤でした
植物
梅
ロビーのテーブルと椅子のセッティング
蘭
ロビーの壁面
富本憲吉のデザインを龍村がつづれ織りにしたもの
麻の葉
まだまだあるけど 時間が来たので
探索おわり
東京オリンピックに間に合うように造られた
ホテル オークラ
また開かれるオリンピックに合わせて
建て替わります