京都で教わったこと 左義長(さぎちょう) |
昨日 1月15日は小正月
我が家の東隣には 松尾大社の分社のお宮さんと
洛西三十三ヵ所観音の常楽寺があって
(あれ?うちの場所バレバレですね)
境内では朝から どんど焼き をしていました
京都では 左義長(さぎちょう)っていう人も多いです
お正月のしめ飾りを焼いてもらいます
そして小豆粥を炊きます
うちでは おぜんざいにしています
おぜんざいには 鏡開きに下げたお鏡を入れるのですが
年末に手作りしたお鏡は かっちかちの状態
なのでお鏡は水に浸けて 水餅にします
どんど焼きも水餅も 京都に来て初めて知った事
どんど焼きで お鏡の飾りや しめ飾りを焼いてもらえば
ごみも出ない
カピカピのお餅も水に浸けておけば かびも生えないし
その後 茹でたり レンジでチンして 美味しくいただけます
とても理にかなっているなぁ と 見習っているんです
市松のお湯呑みだから 市松の襖の前で.....
お茶は柳櫻園のかりがねほうじ茶(白缶)
鳥獣戯画は 弓を持ったうさぎ
H氏のご先祖は桑名藩の弓道指南役
娘もずっと弓道をしていたので
こういう図にはシンパシーを感じます
まるまるつながりで
弓の的 と お椀をコラボ
こんなことして 遊んでいたら
おぜんざいをおかわりしていた H氏でした
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