竹富島から |
福田とし子先生の手芸教室で知り合って
一緒に仕事をしてきた Nさんが
親御さんの介護と お嬢様のご結婚を機に
引退をされて 1ヶ月
ご挨拶状を携えて Nさんが来て下さいました
石垣島よりも更に向こうの竹富島に嫁がれたお嬢様のSちゃん
台風の合間をついて行われた
「うつぐみ」という 協同一致の精神が息づく
竹富島での結婚式は 大勢の方々に祝福されて
映画の1シーンのような お式だったそうです
Nさんのおみやげの 「ちょっちゅね」
粗糖と黒砂糖を固めたお菓子
仕事を終えた疲れた体に 懐かしい香りと甘さが
染み渡ります
あつあつの ウーロン茶で
湯呑み茶碗は
祝い踊りの人々を描いた 有田のもの
添えられたNさんからのお手紙には
竹富島伝統の石垣にからめた
仕事仲間へのメッセージが.......
『沖縄の原風景を残す竹富島には
伝統集落に グック と呼ばれる石垣があります
グックは大小の珊瑚石を積み上げただけなのに
台風の強風にも耐えられるものだそうです
大きな石 小さな石が からみあい
セメントを流すことなく 強度を保っています
それぞれ 皆さんも抱えているものは違うと思いますが
グックのように Nobaraチームも皆の力を集結し
より良いチームに成長してください』 抜粋
そう それぞれ抱えているものは いろいろです
支え合いながら 台風並みの風当たりも
乗り越えていきましょう
いつか竹富島の石垣の間をてくてくしたいな
Sちゃん末永くお幸せに
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